霧島だより

昨日、退院し自宅に帰ってきました～。

画像は病院食。
パンは大田ベカリーのパンで何だか学生時代の寮の朝食を思い出しました。



入院してすぐ点滴に繋がれ２４時間、輸液ポンプを使っての点滴療法。

神経の腫れを抑えるステロイド剤やビタミン剤、ウイルス感染も疑われるため抗ウイルス剤など

時には七夕のように点滴をぶらさげて頑張りました。

点滴で顔面麻痺が改善する人も多いらしいけど、私の場合は全く変化がみられず

結局１２月１５日に耳管減荷術というＯＰＥをしました。簡単に言うと

耳の骨の中を走る神経が腫れて麻痺しているので　耳の後ろから切開し骨を削り神経を開放させる手術。

全身麻酔だったので怖いな～って思ったし、耳の周りのＯＰＥのため

もみあげや耳の周りの髪の毛をバリカンで刈り上げられた時は本当に悲しくって

入院して初めて泣きました・・・。

治るにはまだまだ時間もかかるみたいで、まぶたも完全に閉じず不便だけど

心を強く持って自分を励ましています。

３～４ヶ月はできるだけ笑わず、しゃべらず、無表情でいるのが神経の再生の為にいいことだそう。

・・・三田さん？？

よくしゃべり、良く笑う私にはムリ～。なので食後やおしゃべり後は筋肉のマッサージをしています。

そうそう、初めに受診した耳鼻科でもらったマッサージのパンフ、あれは急性期には禁忌のマッサージでしたorz・・・。

やっぱセカンドオピニオン、大きな病院で看て貰うのも大事だな～と痛感。（待ち時間が辛いけど）

今後は自分の勤務先で週２回のリハビリと月２回の診察でフォロー予定。

左だけきれいに？麻痺ってて、口も左側だけかなわないので、食事を食べるもの大変だし

ウガイも難儀（左から水が漏れる）左だけ味覚もないんですよ～・・・。

いつか、いつか、このブログで『完治宣言』できるといいな～って思ってます。

それまでリハビリ、頑張ります